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　　　　　　　　　　テスト直前1か月の勉強は何をすべきか？

はじめまして。
江戸塾天王寺校の講師の大片です
小学生、中学生、高校生、社会人の生徒さんの国語/数学(算数)/英語/化学/生物/解剖生理学を担当しています！

今回は、テスト直前1か月の勉強について自分の経験を踏まえて、すべき行動と、してはいけない行動についてお伝えしていこうと思います。
中高一貫の中学校や高校に通われている中学生や高校生は必読です！！

まず、定期テストや小テストに関しては、今回お伝えする内容は実践しにくいので、
推薦入試や本番の直前1か月をイメージしてください。

テスト直前だと、自分が受験する科目や試験時間は把握していると思います。
残りの1か月をすべての教科に満遍なく時間を注ぐのはやめておきましょう。
ただし、試験範囲までの学習が済んでいない方は、範囲までの学習を急いでしてください。

では、残りの1か月で何をするのが一番いいのかというと、
過去問演習です。
過去問がない学校を受験される方は、志望校にレベルの近い学校の過去問をしましょう。
なぜ過去問演習が一番いいのかというと、問題の問い方や、問題の範囲を教えてくれているからです。
また、1年分すればOKというわけではないですよ。
3年、5年と過去問がたくさんあるなら、ある分だけやりましょう。
たくさん対策すると、この分野（数学でいうと２次関数など）が毎年出ているな！などに気付けると思います。

そして、特に力を入れるべき教科は何かというと、数学です。
数学は1問解いたからレベルアップしたというような急成長する教科ではないです。
ただ、問題を解いた量があなたの力に確実に変わる教科です。

2次関数の問題が一番苦手というのがわかっているなら、2次関数の問題を毎日10問解きましょう。この時、ただ作業のようにして解いてはいけません。
「問題で何が問われているのか？」「そのためには何が必要なのだろう？」
ただ計算をするだけではなく、問題についてしっかり考えることが大切です。


教科書で学習した内容を凝縮したのが試験問題です。
試験問題が解けなかったときに、
「あぁ～、解けなかった。」と思うのではなく、どこからできなかったのかな？
と自分が苦手な、間違えた箇所を突き詰めて対策していくと、メキメキと成長していきます。
江戸塾では、講師に対面で質問できる以外にも、LINEを用いて質問ができます。
ただ、質問ができるからといって、
漠然とした「解けませんでした。」というのでなく、
ここまで解いたけど躓いてしまった、ここから先がわからないなど、自分で頑張った部分を積極的に伝えることが受験生に求められる姿勢になっていきます

また、過去問のデータもかなりあるので、この学校を受けたいから過去問が欲しいという方は講師に伝えてください！

江戸塾は中高一貫型の授業を推奨しています！
先取りで学習を進めてることで得られる力は絶大です！
対面教室ですと、大阪天王寺校が大阪・京都・奈良の生徒様から評判です！

江戸塾天王寺校では、充実した自習スペースがあるので、学校帰りに自習をしに来たり、休日に集中するために自習室を活用したりもできます。
勉強は一人でするものですが、周りで頑張っている人がいると、やる気も上がるので
自習室も活用して試験に臨みましょう！！


また、オンライン自習室というのもあります！
Zoomというアプリを使って、教室とつないでおくと、見られているという緊張感から
携帯などの誘惑に手を出さずに勉強に集中できると好評です。

オンラインで授業を受けている方で興味がある方はぜひ一度トライしてみてください