2020年度以降の教育体制
2021年1月から大学センター入試に代わり、「大学入学共通テスト」が導入されます。これまでのマーク式の問題形式だけではなく、国語や数学に記述問題を加え、英語では4技能(読む、話す、聴く、書く)を評価するテスト形態になっていきます。「知識・技能」を問う問題から「思考力、判断力、分析力、表現力」と重視する問題へと変わっていくのです。会話、図、データなどの複数の情報から自分に必要な情報を取捨選択し、ベストな答えをだしていく力が必要となります。学校の勉強で、数学の公式や英文法や英単語を覚える事が点数に繋がる時代ではなくなります。極端な話、勉強習慣がない、将来の夢をイメージできない高校生はこれかの日本教育では淘汰されていきます。勉強をすることは最低限の前提事項なのです。複雑な実社会を生き抜く為の力を大学受験で試されているのだと認識していく事が大切です。
対策科目・分野
スピトレ
英語を話すことに慣れていない日本にとって、スピーキングは英語学習の1つの壁だと思います。そこで江戸塾では、自分の言いたい事を瞬間的に英語でアウトプットするトレーニングをしていきます。話す単語や文法は中学で学習する基本的なものばかりです。しかし、その基本のものだけでも、スピトレを実践する事によって、スムーズな会話を形成していくことが可能となります。
授業内容:使用テキストの文章を語彙、文法を確認しながら発音の練習をしていきます。ディクテーションを意識して、格好いい話し方を習得していきます。文章を見ずに、文章を頭でイメージ化しながら英語で発音していきます。講師がランダムに日本語で文章を読み上げ、英語で返す練習をします。このトレーニングでスピーキングの瞬発力をアップさせていきます。