京都の塾で高校生の英語の長文対策【江戸塾】
2024/02/03
高校英語の長文読解の学習法
こんにちは
江戸塾講師の天野初音です!!
今回は、大学受験英語の長文読解で得点を取るための勉強法についてお伝えしたいと思います
この勉強法は、特に、大学入学共通テスト(元:センター試験)の英語リーディングで高得点を目指していく際に、高校生の皆さんの力になると思います!
大学個別の2次試験ももちろん大事ですが、まずは共通テストでしっかりと点を取っていくことが大切です。
高校の英語の授業では、英文法について細かく学習することに重きを置かれがちですが、実際に大学の共通テストでは、高校英語の授業ではカバーできない力が求められます。
限られた時間内に長文をいくつも読み、必要な情報を読み取る必要があるからです。
時間との勝負になりますので、精読かつ速読のスキルが大学受験の英語では必要になってくるのです!
このような長文読解に必要な力は、
・英単語の語彙力
・長い英語の文章を読むことへの慣れ
です。
・英単語の覚え方
大学受験を目指される高校生の皆さんにお勧めの英単語の覚え方について紹介します
英単語は、とにかく何度も繰り返し根気強く覚えなおすことが重要です。
高校への通学中の電車の中や就寝前の時間、いくら時間が短くても、5分でも10分でも少しでも開いていくことが大事です。
英単語は、長時間ダラダラと頑張るよりも、短時間で気合いを入れてパッと頭に入れて次の日に入っているか見直すほうが、圧倒的に覚えが良いです。
英単語の覚え方としては、これが一番です。
「英単語は日々の積み重ね」とよく言われます。
これは本当にそうで、自分は覚えが悪い、なんで周りの人達はそんなに覚えられるのか、と思っているなら尚更、毎日学習を怠らないことが大事です。
自分が知らないだけで、意外とみんなも頑張っています。
それを追い抜かす勢いで毎日英単語を見ていきましょう!!
しかし、高校生が学習できる時間には限りがあります!
したがって、効率よく覚えていくことも必要となります!!
まず、声を出せるならどんどん出して、書ける環境にいる時はどんどん書いていくこと。
視覚だけでなく、口のリズム・聴覚・触覚、フル稼働させて覚えていきましょう。使う感覚が多いほど、頭に残りやすくなります。
単語帳を見ている間に眠くならないですし、一石二鳥です。
また、英単語を覚えれば覚えるほど、覚える回路ができてきて、知識を吸収するスピードも早くなります。
これは研究でも示されているそうです!!
・おすすめの単語帳
システム英単語、英単語ターゲット1900、必携英単語LEAP
システム英単語はとくに、語と語の繋がりや語源まで乗っていたりするので、おすすめです。
覚えやすくなるとおもいます。
単語帳は、まず一冊をやり切りほぼ完璧になるまで頭に入れましょう。
その一冊を基礎として、それが終わった後、ほかの単語帳で確認していけたら良いです。
(たまに順番で覚えてしまっていることがあるので単語自体をしっかり覚えられているかのチェックです。
本屋で立ち読みして少し腕試ししてみるくらいでも良いです。)
次回は精読に繋がる、「構文分析」の学習法についてお伝えしていきます!
江戸塾では、講師が学習に役立つ勉強法、高校入試・大学入試、医学部・看護医療系入試についての情報をブログで発信しています!
大阪の梅田、天王寺、京都の烏丸にて対面授業を展開しております!
また、対面授業のみならず「オンライン」の授業を行っています!
京都の烏丸校では、小学生・中学生・高校生の英語力の強化を図っています!
随時カウンセリング、体験授業も実施しておりますので、ぜひお気軽にお問合せください