大阪・京都で高校生の大学受験の勉強法【江戸塾】
2024/02/01
江戸塾の講師の石見潮音です
今日は、国公立大学の学校推薦型受験の対策、共通テストの戦略法をお伝えしたいと思います!
私は神戸大学の学校推薦型入試で合格しました。
神戸大学は学校推薦型と一般選抜型の2種類があります。
2つの違いは2次試験を受けるか受けないかという点です!
学校推薦型は2次試験が課されない代わりに、自己推薦書があります!
また、学力調査は共通テストのみになりますので、国語・数学・英語の得点が重視されていきます。
したがって、共通テスト対策がとても大切になっていきます!
私が受験した科目は、国語(現代文・古文・漢文)、数学1A、数学2B、英語(筆記・リスニング)、生物基礎、地学基礎、日本史B、倫理・政経です!
以前のセンター試験と同様に共通テストの試験科目はとても多いです!
つまり、自分で共通テストまでの学習計画をしっかり立て、かつ着実に実行していくことができるかがポイントになってきます!
ここで私の計画の立て方を紹介します!!
まず、大きく分けていくと4月~6月までに国語、数学、英語の基礎を固めていきます。
この時期に、理科と社会の対策を進めてしまうと覚えた知識をキープすることが難しくなっていきます。
次に、7月、8月の夏休みに基礎の確立と復習、英語の長文対策に入っていきます。
特に、数学は分からなかった問題を何度も解いていきましょう!その学習によって、数学の力がアップしていきます!
ここで踏ん張って頑張っていきましょう!
9月~11月中旬で、理科(化学、生物、物理、地学)、社会(日本史、世界史、地理、倫理・政経)を詰め込んでいきましょう!
苦手が方は8月中旬からスタートさせてもいいと思います。
しかし、この時期でも国語、数学、英語の学習は最低でも2日に1回は続けていきましょう!
共通テストまで国語、数学、英語のレベルを維持していくことも大切なポイントです!
そして、11月中旬~共通テスト本番までは、過去問と共通テスト予想問題をできる限りたくさん解いていきます!
1日全科目のテストを解いて、それを2週間続ける受験生もいるくらいです!
私個人の意見としては、最低でも3年分は解いてください!
何度も解いていくことで、共通テストの出題方式に慣れていきます
センター試験と共通テストでは問題形式が変わった点がいくつかありますが、基本的な出題傾向に大きな変化はありません。したがって、センター試験の過去問もどんどん解いていくといいと思います。
最後に、解く際のポイントです!
共通テストは、時間との勝負です!
センター試験や共通テストの過去問を解くときは必ず時間を測っていきましょう!
そして、間違ったところの理解をする際には、答えへのプロセスを意識してください!
どのように答えを出したいのかを考え、分析することで各科目の知識やテクニックが頭に入りやすくなります。
以上が私の共通テストの戦略法となります!
特に学校推薦型では、共通テストへの不安が大きくなると思いますが、しっかり計画を立てて、今回お伝えしたことを意識してみてください。
模試や大学受験対策を頑張っていく高校生・高卒生、再受験を考えている社会人の方々のためのお役に立てますと幸いでございます。
最後まで読んで下さり誠にありがとうございました
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