大学入試に向けた英語の学習方法【江戸塾】
2024/03/19
大学入試に向けた英語の学習方法【江戸塾】
こんにちは
江戸塾講師の江戸優一です!
大学入試に向けて学習している高校1年生、高校2年生、高校3年生の皆さん!!
今回は大学入試に向けた英語学習方法を、単語、読解、リスニングの3つのカテゴリーに分けてお伝えしていこうと思います
効率の良い学習方法でしっかりと英語力を向上させていきましょう!
①単語の暗記
単語帳を使い暗記する際、重要なのは1つ1つの単語と触れる機会を増やすことです!1ページ全ての単語を完全に暗記してから次のページの単語を暗記するという方法ではなく、1つの単語を上から1秒ずつ認識する、それを5回くらい繰り返し、次のページに進みます。その後、前のページに戻ると、まったく知らなかった単語が見たことのある単語に変わり覚えやすくなります。このように、1冊の単語帳を何周も繰り返し、暗記していきましょう!
②読解
読解では、1度解いた文章を、数日間何度も繰り返し読んでみましょう!
文章の内容と単語、熟語、文法が結び付き、暗記にもつながります。
例えば、熟語の単語帳で「look」の熟語欄から、(look for, look around)を暗記する際、数ある熟語に混乱し、暗記が曖昧になってしまいます。
しかし、「I look for my bag. So, I look around the council room.」のように文章で覚えると、熟語に合わせて、「council room (会議室)」のような難しい単語も頭に入りやすくなります。
③リスニング
大切なのは、音読です!発音できない単語、文章は聞き取ることができません。
ここで紹介するのは、シャドーイングという方法です。
まず、問題を解いた後、リスニングのスクリプトを読み、内容を理解します。
次に、一度音読し発音を確かめます。その後、音声を流し、それに続くように音読します。
何度も繰り返すうちに、音のつながり、英語のリズムを掴むことができ、聞き取りやすくなります。
以上、お伝えしたように、英語学習では繰り返すことが大切です!
また、集中力を保つためには、時間を区切り教科や内容を変えること、勉強をする場所を移動するなど環境を変えることも効果的です。
これらの学習方法を参考に、皆さんに合う学習方法を見つけて実践してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!