英語 第二文型をマスターしよう!【江戸塾】
2024/10/03
英語 第二文型をマスターしよう!
英語 第二文型をマスターしよう!
こんにちは!
今回は、英語の「第二文型」について解説していきます!
第一文型のS+Vに、C(補語)が加わったものが第二文型です。
このC(補語)をしっかり捉えて、第二文型を素早く判断できるようになりましょう。
●C(補語)とは何か?
それでは、第二文型で初めて登場するC(補語)について詳しくみていきましょう。
C(補語)とは、端的に言うと「S(主語)を説明するもの」です。
つまり、第二文型において最も重要な点は、
S=Cが成立する、ということです。
主語が補語を説明し、補語が主語を説明しているということは、SとCは同じものを指していることになります。
また、もう1つ重要な点は、
V(述語)にbe動詞が使われていたら第二文型である
ということです。
be動詞がSとCをつないでいる、つまりイコールの働きをしているからです。
例えば、
I am a doctor.
という文は、「私」(S)が「医者」(C)である、という形になっていて、am(動詞)がイコールの働きをしています。
これが第二文型の基本的な文の形になります。
●第二文型の動詞
先ほど、「be動詞をとるものは必ず第二文型になる」と申し上げましたが、だからといって第二文型にはbe動詞しか使われないわけではありません。
第二文型でも一般動詞がくる場合もあります。
第二文型でよく登場する一般動詞を、いくつかのジャンルに分けて紹介します。
1. 「~になる」…状態が変化していく、別のものになる
get(短期的), become(長期的), turn(180°別のものに変化、色についてのものが多い), go(悪いほうへ変化する), come(良いほうへ変化する)
go bankrupt(破産する)/come true(実現する)
fall(急になる)
fall asleep(寝入る)/fall in love(恋に落ちる)
など
2. 感覚系
look(~のように見える), sound(~のように聞こえる), taste(~の味がする), smell(~の香りがする), feel(~の感じがする), seem(~のように思われる)
3. 「~のままでいる」
keep, stay, stand, lie, continue, remain
Please stay healthy. /keep quiet.
これらの単語を覚えて、第二文型をしっかり判別していけるようになりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!