高校入試当日に注意すべきこと【江戸塾】
2024/05/16
こんにちは!
江戸塾講師の伊藤美影です!
今回は、高校受験も近付いてきたということで、高校入試当日に注意すべきことを私の経験談も踏まえてお伝えしていきたいと思います!
1.寒さ対策を忘れずに
《必需品》
・カイロ
・上着
・マフラー
・手袋
高校受験は多くの場合、2月か3月に行われると思います。冬の真っただ中ということでとても気温が低く、寒さ対策を怠ってしまうと試験の集中力がもたなくなってしまう可能性があります。
私の高校受験当日は、雨が降っており、普段よりも寒さが強く、普段とはまた違う慣れない環境にありました。
また、私はお昼休憩や朝の待ち時間が体育館で待機だったため、ほぼ外と同じような気温での待機でした。
私と同じように体育館での待機の学校やみんな同じ環境をつくるために教室にも暖房が入っていない学校があります。
そのため、やはり寒さ対策は必須になります。家を出る際には、上着に加えてマフラー、手袋といった防寒着をしっかりと着用し、寒さを感じないように配慮しましょう。
これは、試験と試験の間の待機時間も同様です。
教室内では暖房が効いている可能性もあるので、カーディガンのように受験会場で脱ぎ着して調節できるものも用意しておきましょう。
2.見直しは確実に
見直しはもったいないミスをして減点を避けるためにとても重要になってきます。
国語では漢字ミス、数学では計算ミス、英語ではスペルミスが挙げられます。
しかし、この他にも解答欄のズレによるミスが考えられます。
もしかしたらこのミスが、一番多くの失点につながってしまうかもしれません。
私は、高校受験前期試験当日に解答欄のズレを社会でしてしまいました。
そのとき、このミスで失った点数は20点以上です…。
20点はとても大きいです。合否に関係してきます。
みなさんにはこのようなミスをして欲しくありません。そのためにも、各教科5分は見直しの時間を残し、各教科に関するミスの他に解答欄のズレがないかもしっかり確認して欲しいです。
普段なら解答欄のズレなどといった些細なミスはなかなか起きませんが、受験当日といういつもとは異なった緊張感がある中では、どのようなミスが起きてしまうかはわかりません。
なので、みなさんにはこのようなミスもあるんだということを頭の片隅に入れて頂き、受験当日に特に気をつけて欲しいです。
3.まとめノートを見直す
受験会場に無事につき、自分の席に座ると周りもみんな勉強しているため、どうしても他の人が賢く見えてしまいます。
ここで余計に緊張してしまうと思いますが、不安になる必要はありません。
私も試験会場に着くと緊張していたのと同じように、周りのみんなも緊張していて、自分だけが緊張しているわけではありません。
なので、緊張するのは当たり前だと思い、不安にならなくていいのです。
焦って勉強するのではなく、事前にまとめておいた「まとめノート」を見直すようにしましょう。
私は、自分の苦手な問題や公式、暗記ものをまとめるなどしておいて最終確認をしました。
そうすることで、試験直前に何をしていいのかわからなくなることを防ぎ、効率的に時間を最後まで使うことができるのです。
ここまで、高校入試当日に注意すべきことをお伝えしてきました。
この情報がこれから高校受験を控えている中学3年生のみなさんの少しでもお役に立てると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!