神奈川県立サイエンスフロンティア高等学校 高校紹介【江戸塾】
2023/06/14
こんにちは!
江戸塾講師の伊藤美影です!
今回は、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校について紹介していきたいと思います!
まず初めに、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校に近い中学校を紹介します!
(私立)・橘学苑中学校
・聖ヨゼフ学園中学校
(公立)・横浜市立市場中学校
・横浜市立鶴見中学校
・横浜市立潮田中学校
・横浜市立上の宮中学校
・横浜市立寛政中学校
・横浜市立末吉中学校
・横浜市立寺尾中学校
・横浜市立生麦中学校
・横浜市立矢向中学校
〈横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校とは?〉
神奈川県横浜市鶴見区に設置されている市立の高等学校です。
平成12年に市立高等学校再編整備計画策定が行われ、平成21年に横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校として開校しました。
その後は、文部科学省からのスーパーサイエンスハイスクールやコアSSH、スーパーグローバルハイスクール、横浜市教育委員会からの進学指導重点校などに指定され、まだ開校して15年ほどですが、大きな発展をしている学校です。
1学年の定員数は240名で、偏差値は69と神奈川県の公立高校の中で6番目となっています。
〈進学実績(合計/現役)〉
・国公立大学(114/95)
…北海道大(10/7)・東北大(7/7)・筑波大(4/4)・・千葉大(4/3)・東京大(4/4)・東京工業大(10/8)・東京海洋大(5/4)・一橋大(3/2)・横浜国立大(20/19)・東京都立大(5/4)・横浜市立大(11/10)・信州大(3/3)・静岡大(3/1)など
・私立大学(629/458)
…千葉工業大(27/6)・青山学院大(17/12)・学習院大(6/6)・慶應義塾大(25/21)・芝浦工業大(22/19)・上智大(14/11)・中央大(29/21)・東海大(11/4)・東京農業大(17/16)・東京理科大(64/49)・日本大(19/14)・法政大(31/23)・東京都市大(46/37)・明治大(65/48)・立教大(19/16)・早稲田大(38/30)・神奈川大(27/22)など
〈特徴〉
☆進路実現のための講習・環境が充実
サイエンスリテラシー、サタデーサイエンス、海外研修などのさまざまな行事、体験活動を通して、生徒が社会に貢献できる「夢のある進路希望」を抱けるように進路移動部ではサポートします。
またそれらの活動だけでなく、授業はもちろんのこと、土曜講習、夏期講習などで「知的感動」を与え、意欲的・自発的に進路実現できることを願っています。
また、進路先・入学試験に関する書籍はもとより、2つの自習室などの設備もあり、自ら学ぶ環境も充実させています。
☆大学との連携を実施
市内大学と横浜市立高等学校の相互の教育の充実を図るため、慶應義塾大学、横浜国立大学、横浜市立大学の3大学と教育連携に関する協定を締結しました。
横浜サイエンスフロンティア高校では、この協定に基づき、高校から大学に通じる教育内容、方法の研究や各大学との連携講座など、大学と高校の連携を推進しています。
また、横浜サイエンスフロンティア高校は、平成24年7月に、東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターと教育連携に関する協定を締結しました。
ナノテクノロジーをはじめとする先端の理数系教育の分野において、大学と高等学校間の教育プログラムの開発、展開、その成果の共有・発信面で協力することを目的とした協定です。
この協定により、ナノテクノロジーをはじめとした先端の理数系教育の充実が図れるほか、大学が加入している教育ネットワークを活用した取り組みが可能となり、海外のノーベル賞科学者からの生徒への指導の実現が可能となります。
☆海外研修・国際交流プログラムの充実
(マレーシア研修)
2年次の10月に全員参加の海外研修を行います。
マレーシアの連携校KYSでは、SLⅡの研究に関する発表を全員が英語で行うほか、学校主催の歓迎行事に参加します。
また各分野の優秀生徒はプトラ大学でも研究成果を発表します。
またグループに分かれて、クアラルンプール市内での研修や現地企業の見学、現地大学生とのフィールドワークなども行います。
英語でのポスター発表や、交流活動などの「ほんもの体験」を通じて、国際感覚と異文化間コミュニケーション能力を養います。
(カナダバンクーバー姉妹校交流)
9月にバンクーバー、3月に横浜で交流を行っています。
横浜サイエンスフロンティア高校はバンクーバーのDavid Thompson Schoolと姉妹校提携を結び、互いの学校を訪問するプログラムを行っています。
例年9月には、横浜サイエンスフロンティア高校の生徒20名がバンクーバーを訪問します。
授業体験の日は、SDGsを意識した校内での取組について説明を受けたり、一緒にディスカッションを行ったりします。
また3月には、同行の生徒15名が横浜を訪れ、横浜サイエンスフロンティア高校生徒宅にホームステイをしながら、日本文化や学校生活を体験します。
〈アクセス方法〉
・鶴見小野駅から
JR鶴見線鶴見小野駅下車 徒歩3分
〈入試日程〉
・共通選抜:出願期間→2024年1月24日(水)~1月31日(水)
試験日→2024年2月14日(水)~16日(金)
〈入試科目〉
・第一次選考(募集人員の90%):調査書・学力検査・面接・特色検査
・第二次選考(募集人員の10%):学力検査・面接・特色検査
*試験対策
江戸塾では科目試験対策はもちろんのこと、その他の様々な試験対策も行っています。
科目試験では、基礎から応用、過去問対策まで徹底して行っています。
高校受験のことでお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください!
ここまで、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校について紹介してきました。
この情報が横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の受験を考えている方のお役に立てると幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!