受験勉強を効率的に習慣化する方法【江戸塾】
2024/11/11
受験勉強を効率的に習慣化する方法【江戸塾】
こんにちは、江戸塾です。
今回は、受験勉強を効果的に習慣化する方法について、お話ししていこうと思います。
このブログを読んでいる皆さんは、高校受験を控えている中学3年生ですか?
それとも、大学受験を目指している高校2年生、高校3年生ですか?
社会人で今から勉強をしていこう!と考えている方もいるかもしれませんね。
このブログは、全ての人が実践できる内容になっています。
最後まで読んで実践できる内容は今日から実践しましょう!
- 自分の現状を知る
勉強の習慣化に向けての第一歩目は、まず現状の自分の生活スケジュールを見つめ直すことです。
自分の生活の1日のスケジュールをノートに書いてみましょう。
中学生、高校生の方は学校に行っている時間、社会人の方はお仕事をしている時間が1日のメインになると思います。
まずは、そのメインの時間が何時から何時までかを書いてください。
次に、起床時間と就寝時間を書いてください。
これは、日によってバラバラだという方がほとんどだと思うので、頻度が高い時間に合わせましょう。
そして、ごはんの時間やお風呂の時間など生活に必要な時間を書き込むと、
隙間の時間ができると思います。この時間が活用できる時間です。
朝早起きする方は、朝に少し時間ができるかもしれないですし、
夜寝るのが遅めの方は、夜に時間をしっかり取れるかもしれません。
この時間をごはんの時間などと同じように日常に生活のリズムに組み込みましょう。
15分、30分でいいので、この時間は机に向かおう、というのを意識するだけで、他の受験生と大きく差ができます!!
個人的には、朝少し早く起きて机に向かって勉強するのがおすすめです。
なぜなら、テストは朝からスタートのことが多いので、朝に脳を動かす訓練を日常的にしていると受験本番でも、しっかり朝一から頭の回転がしっかりできるからです。
(朝型を目指して行動してみよう!!)
次に、それぞれの教科で1冊、これだ、という問題集を決めて、1週間の目標ページ数を設定し、その通りに解き切りましょう。
え?そんなこと?と思いますよね?
1冊だけでいいの?と不安になっている方もいるかもしれません。
いいんです!
皆さんは、学校や塾でもたくさんの問題集や参考書が渡されて中途半端になってしまった経験はありませんか?
たくさん参考書をやる弊害は、前から順番にやるので、最初の方の内容はできるようになるのに、
後半の内容はまったく練習できないことです。
これは、勉強していないのと同じと言っても過言ではありません。
各教科。まずは基礎の知識をインプットしてから標準・応用・発展とステップアップしていく必要があるので、問題集は1冊やりきることが大切なのです!!、
江戸塾では、数学と英語では、「リード問題集」というテキストを採用しています。基礎的な内容から標準・応用まで網羅されているので、授業と並行して問題演習をしています。
国語は、「スタンダード現代文」という問題集を使っています。幅広い文章を項目ごとに読み進められるので、こちらもお勧めです。
理科は、生徒さんによって使う教材は異なりますが、化学と生物では「リードLightノート」を使っています。
参考書、問題集選びの参考にしてみてください。
ここで大切なのは、無理のあるスケジュールは絶対に立てないことです。
無理は禁物!理由は継続できなくなるからです。
筋トレを例にして考えていきましょう。
目標は毎日腕立て伏せを100回することだとします。
1日目に100回しますか?
無理だし、しんどいからしないと思います。
1日目は10回、数日は10回だけして、余裕だなと思ってから5回、10回と数を増やしていきますよね。
勉強もそれと同じです。
いきなり数を増やし過ぎるとめげてしまいます。
つらくなったら、やりたくなくなるのが人間です。自分のペースで回数を決めていいんです。
ただ、余力がたくさんあるのに、少ない回数にするのはやめておきましょう。
人間は怠けてしまったら、すぐに逃げたくなる生き物です。
以上のように、無理のない範囲でのスケジュール管理が大切です。
学校やお仕事の忙しいタイミングはあると思うので、そこはスケジュールと相談しながら、
週ごとに変更してもいいと思うので、日々の勉強の時間だけ確保できていたらOKです。
江戸塾では、生徒の皆さんのスケジュールを確認しながら、勉強の進み具合を確認もしています。
皆さんに寄り添った指導を行っているので、
興味がある方はご連絡してください。
また、次のブログも読んでくださいね。ありがとうございました!