京都府立亀岡高等学校　学校紹介【江戸塾】

こんにちは！

江戸塾講師の伊藤美影です！

 

今回は、京都府立亀岡高等学校について紹介していきたいと思います！

 

まず初めに、京都府立亀岡高等学校に近い中学校を紹介します！

(公立)・亀岡市立育親中学校

　　　・亀岡市立亀岡中学校

　　　・亀岡市立詳徳中学校

　　　・亀岡市立大成中学校

　　　・亀岡市立東輝中学校

　　　・亀岡市立別院中学校

　　　・亀岡市立南桑中学校

 

〈京都府立亀岡高等学校とは？〉

京都府亀岡市に設置されている府立の高等学校です。

明治37年に南桑田郡立高等女学校が開校され、大正8年には南桑田郡立実業学校が開校されました。
この2校は郡制廃止や学校改革により校名が改称、昭和23年には学校再編成により統合され、現在の京都府立亀岡高等学校となりました。
令和2年には全日制課程の募集が停止され、単位制による全日制課程が設置されました。

1学年の定員数は270名で、偏差値は58となっています。

 

〈進学実績(合計)〉

・国公立大学(22)

…広島大(1)・金沢大(1)・奈良女子大(1)・信州大(1)・大阪教育大(1)・京都教育大(1)・京都府立大(4)・鳥取大(2)・徳島大(1)・滋賀県立大(2)・神戸市外国語大(1)・兵庫県立大(1)・奈良県立大(1)・都留文科大(1)・高知工科大(1)・津市立三重短期大(2)など

・私立大学(344)

…関西大(9)・関西学院大(2)・同志社大(4)・立命館大(12)・京都産業大(25)・近畿大(11)・佛教大(40)・龍谷大(61)・京都橘大(34)・京都女子大(5)・大谷大(18)・同志社女子大(2)・京都先端科学大(37)・嵯峨美術大(4)・京都看護大(1)・関西外国語大(1)など

 

〈特徴〉

💡☆ジェネリックスキルの実施

　普通科では総合的な探究の時間を「ジェネリックスキル」と名付け、探究的な活動を通してジェネリックスキルを育成するプログラムを用意しています。
ジェネリックスキルがどれだけ身に付いたかは・亀岡高校オリジナルのCan-doリストを用いて測定し、社会に通じる力の確実な育成に役立てています。

 

💡☆文武両道

　亀岡高校の部活動加入率は80％を超えています。学習と部活動を両立させることで、学力や体力が向上するだけでなく人間的にも大きく成長することができます。忙しい毎日を乗り越えることで事故の可能性が広がり、夢の実現に着実に近付いていきます。高い理想と目標を持ち、自分の限界を超えてチャレンジする人を、亀岡高校は全力で応援します。

 

💡☆希望進路に合わせたサポート

　アカデメイアクラス、スタンダードクラスいずれについても徹底した進路実現サポートを用意しています。
大学進学希望者には放課後の進学補習の他に、夏季・冬期補習、面接指導、小論文指導などを行っています。
他にも医療・看護対策講座、公務員対策講座、就職ガイダンスなど、幅広い進路に対応したプログラムを用意しています。また、職員室前質問スペースや自習室(土曜日の利用可能)を完備し、教科カウンセリングなどの支援も用意しています。

 

💡☆少人数を活かした学び

　年に一度のガレリアかめおかで開催する美術・工芸展や、3泊4日で風景画を制作する写生研修、本物の作品に触れて感性を磨く美術館研修、芸術系大学との連携したキャリア教育、特別講師を招いた授業など、独自の取組を多数実施しています。
多様な学習の機会を通して、個々の生徒の興味・関心の幅を広げるとともに、生徒同士、そして生徒・教員の相互の信頼と理解を深め、一人一人が個性を最大限発揮し、得意分野の力を伸ばすことのできる学習環境を用意しています。

 

💡☆地域との交流

　毎年実施している亀岡市内の小学校とのパートナースクール事業では、生徒が児童に絵の描き方を教えに行きます。
また過去には、京都第二赤十字病院小児科病棟の壁画制作、亀岡市の看板やサンガスタジアム周辺の商店街を彩る登りのデザイン、保育園での紙芝居政策と読み聞かせボランティアなどの活動にも取り組んできました。
地域と連携した活動や、地域の人々との交流は、美術と社会の関わりを学ぶとともに、コミュニケーション能力を培い、生徒がさらに大きく成長する機会となっています。

 

💡☆文理融合の探究活動の実施

3年間の探究活動を通して、文理融合な多角的な視点を身につけます。
探究文理科では、過去2年間、亀岡市が取り組む「プラごみゼロアクション」に参加しています。
講義を受け、疑問に感じて立てた仮説をもとに、フィールドワークやアンケート調査を行って集めたデータから考察したことを、亀岡市に提言するなどしています。
このような探究活動を通して、思考力、判断力、表現力を養い、大学等の一般入試だけでなく総合型選抜入試にも積極的に挑戦できる力を育みます。

 

💡☆生徒主体の行事

亀岡高校では、1年を通して様々な魅力ある行事があります。
亀岡高校の学校行事は、ほとんどが生徒主体で実施されます。
新入生歓迎会では新入生歓迎委員や生徒会、学年行事では学年行事委員といったように、生徒が中心となって行事を企画・運営していきます。
学校行事を通して「協働する力」や「人とつながる力」を身に付け、これからの社会に必要となる力を養います。
学校行事を通して身に付けた力は、進路実現の際にはもちろんのこと、卒業してからも激動の社会に対応するのに役立ちます。

 

〈アクセス方法〉

・亀岡駅から

JR嵯峨野線亀岡駅下車　徒歩10分

・グランド前から

　京阪京都交通グランド前下車　徒歩１分

 

〈入試日程〉

・前期選抜：出願期間→2023年2月2日(木)、3日(金)

　　　　　　試験日→2023年2月16日(木)、17日(金)

・中期選抜：出願期間→2023年2月28日(火)、3月2日(木)

　　　　　　　　　　　　試験日→2023年3月8日(水)

 

〈試験科目〉

・前期選抜：普通科A方式１型→国語・数学・英語・報告書・面接

　　　　　　　　　　　　　　　＊共通学力検査

　　　　　　普通科A方式2型→国語・数学・英語・報告書・活動実績報告書・面接

　　　　　　　　　　　　　　　＊共通学力検査

　　　　　　普通科(美術工芸専攻)→国語・数学・英語・報告書・面接・実技検査

　　　　　　　　　　　　　　　＊独自学力検査

　　　　　　数理科学科A方式→国語・数学・英語・理科・報告書・面接

　　　　　　　　　　　　　　　＊国語・英語は独自学力検査、数学・理科は独自学力検査

・中期選抜：国語・数学・英語・理科・社会・報告書

 

＊試験対策

　江戸塾では一人ひとりに合わせた様々な学習プランを提案させていただきます。

　受験対策はもちろん、全科目対応で定期試験対策もバッチリ！

　個別指導ならではの徹底指導で成績アップや弱点克服など様々なニーズにお応えします。

　勉強のことでお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください！

 

ここまで京都府立亀岡高等学校について紹介してきました。

この情報が京都府立亀岡高等学校の受験を考えている方のお役に立てると幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました！