中学生の塾選びのポイントと費用相場!塾に通う必要性や目的について

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中学生の塾選びのポイントと費用相場!塾に通う目的は?

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中学生の塾選びのポイントと費用相場!塾に通う目的は?

中学生の塾はどのように選べばよいのでしょうか。塾は学校の成績や高校受験への影響も大きく、また費用も気になるところです。塾に通う目的や生活スタイルは一人ひとり異なるため、自分に合う塾を見つけることが重要です。こちらでは、中学生の塾選びに欠かせないチェックポイント、塾の費用相場などをご紹介します。ぜひ塾探しの参考になさってください。

受験対策として塾に通う必要性について

高校受験を控えている中学生の中には、「そもそも塾が必要なのか」と、悩んでいる方もいるかもしれません。中学生が高校受験のための対策を図るなら、塾での学習は欠かせません。なぜなら、受験対策には各学校に応じた戦略が必須だからです。入試問題の出題傾向や受験形式は急に変更することもあります。塾に通って志望校の情報を収集したり、受験までのスケジュールを立てたりなど、合格への戦略を練ることが大切です。

また、勉強の習慣を身につけるためや学校の成績を上げるためには、やはり塾に通うのが有効です。中学校で学んでいる内容の理解を深めるためや勉強に遅れないための復習、授業内容の理解を深めるための予習を行うには、自宅での勉強だけでなく塾に通うのが効率的といえます。

中学生の塾選びは目的を明確に!

中学生の塾を選ぶ前に、「なぜ塾に通うのか」という目的を明確にすることが重要です。中学生が塾に通う目的として多い理由をご紹介します。

学校の成績を上げるため

学校の授業についていけない、定期試験の成績がよくない、苦手科目を克服したいといった課題があれば、成績を上げるために塾を利用することは有効です。中学校の授業内容であれば、塾で学習時間を確保してサポートすれば成績がアップする可能性は十分にあります。学校の授業理解や基礎力養成に重点を置いた塾、定期試験前の対策授業が充実している塾もありますので、目的に合った塾を選びましょう。

高校受験対策のため

中学受験や大学受験と同様に、高校受験のために塾に通う中学生も多いです。塾は受験に関する豊富な知識があるため、志望校に応じた勉強法や過去問の傾向などを教えてもらえるのはもちろん、模試や受験に関する情報も入手できます。特に難関校の入試では、学校の授業では習わないような問題も出題されるため、塾で受験対策を行うのが効率的です。

中学生の塾選びのポイント

塾の指導形式

中学生向け塾の指導形式は、大きく分けて集団指導と個別指導があります。集団授業は「集団の中で競争心が高まる」「周りに刺激を受け、モチベーションを保ちやすい」などが特徴です。個別指導は「生徒のペースに合わせた指導が受けられる」「質問しやすい」などがメリットです。最近ではインターネット環境の発達に伴い、オンラインで指導を行う塾も増えています。それぞれの指導形式で特徴が異なりますので、本人の目標や性格に合わせて選ぶことが大切です。

学校生活と両立できるか

中学生は学校の勉強や宿題に加えて、部活や学校行事に追われることも多いものです。塾に通い始めると、塾の授業や予習・復習、季節講習などが現在の生活に加わります。本人の現状を考慮しつつ、学校の勉強や宿題、部活と両立できるかを考えましょう。

通いやすい立地か

中学生が自力で安全に通えるか、負担なく通える距離かどうかも重要なポイント。中学生になると、学校から直接塾へ通うことも想定されます。学校や自宅からあまりにも遠いと、通うこと自体が負担となってしまいます。入塾前に実際に足を運んで、自宅からの距離や周辺環境、安全性などを確認すると安心です。

講師との相性

講師との相性次第で学習への意欲が変わることも少なくありません。特に、思春期の中学生にとって講師との相性は重要です。相性のよい講師であれば、勉強だけでなく受験や生活などの悩みも相談しやすく、信頼できる相談相手として心強い存在となるでしょう。塾の体験授業は必ず受けて、講師との相性もチェックしておくと安心です。

気になる中学生の塾の費用相場は?

中学生の塾選びでは費用も大切なポイントです。令和3年に文部科学省が発表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、中学生の学習塾費の年間平均額は以下のとおりです。

区分 公立中学 私立中学
平均 250,196円 175,435円
第1学年 156,032円 126,795円
第2学年 203,859円 181,436円
第3学年 389,861円 219,276円

出典:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」

公立中学校に通う中学生の場合、塾に年間でかかる平均費用は約25万円、私立の中学生であれば約17万5千円であることがわかります。私立は中高一貫校であることも多いため、高校受験対策が目的で塾を利用する家庭は少ないことが考えられます。中学生は高校生と同様に、高学年になるにつれて受験対策のカリキュラムが増えるため、塾の費用が高くなる傾向にあります。

上記はあくまでも平均金額であり、実際の費用は塾やコース、地域によっても異なります。塾の費用は月謝の他にも、管理費や教材費、季節講習費など様々な費用がかかります。料金は直接の問い合わせの他、無料体験授業や説明会で細かく確認することをおすすめします。

中学生はいつから塾に通うべき?おすすめの時期とは

高校受験を控え、中学生はいつから塾に通えばよいのか悩む方も多いでしょう。中学生の入塾におすすめの時期やきっかけについてご紹介します。

学校の授業についていけない

学校の授業についていけないと危機感を抱いたときが、おすすめの入塾時期です。授業の遅れをこれ以上増やさないためにもすぐに入塾することをおすすめします。

内申点を上げたい方、難関校を目指したい方

内申点を上げて入試を有利にしたい、難関高校を目指している中学生はできるだけ早く入塾することを検討しましょう。必ずこの時期に通うべきという決まりはありませんが、自宅学習に加えて中学1年生からの塾通いをおすすめします。

塾の新学期

中学生になって塾に通おうと考えてはいるものの、はっきりとした時期を決めていない方には、塾の一般的な新学期である2月~3月がおすすめです。塾の新学年の授業は一般的に2月~3月から開始されますので、新学年のカリキュラムを初めから受講できます。

中学生の塾選びで注意したいポイント

中学生の塾選びで気をつけたいポイントをお伝えします。

料金の安さだけで選ばない

中学生向けの塾には多くの費用がかかるため、料金は少しでも安いほうがいいと考えるご家庭も多いでしょう。しかし安さだけで塾を選ぶと、求めていたサポートが受けられない、講師の質が不十分など、費用対効果が悪くなる場合があります。塾の料金だけではなく、内容をしっかりと確認することが大切です。

友達が通っているだけの理由で選ばない

塾に仲の良い友達がいることで、勉強へのモチベーションが高まる可能性は十分にあります。一方で授業中におしゃべりをするなど、勉強に集中できなくなることも考えられます。塾での友達の存在はメリットにもデメリットにもなり得るため、本人の性格をよく考えた上で判断しましょう。

複数の塾を比較する

中学生向けの塾といっても、指導方法やサポート体制は様々です。複数の塾を比較することで、それぞれの強み・弱みが明確にわかります。体験授業には積極的に参加するのがおすすめです。個別指導塾・集団指導塾などタイプの異なる塾も含め、いくつか体験授業を受けてから本人に合った塾を選びましょう。



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