【中1数学】中学1年生で習う「おうぎ形の弧の長さと面積」をやさしく解説!【江戸塾】

query_builder 2025/06/17
【中1数学】中学1年生で習う「おうぎ形の弧の長さと面積」をやさしく解説!【江戸塾】

こんにちは!江戸塾です✨

今回は、中学1年生で習う「おうぎ形(おうぎがた)」について、わかりやすく説明していきます✨
「おうぎ形ってなに?」「どうやって面積や長さを出すの?」という内容について一緒に考えていきましょう!

 

🌟そもそも「おうぎ形」ってなに?

おうぎ形とは、円の一部のことです。
イメージとしては、うちわピザの一切れのような形ですね。

🔵 円の中心から出た2本の半径と、それに囲まれた弧(円周の一部)でできています。

 

📏おうぎ形の「弧の長さ」の求め方

円全体の長さ(円周)は、次の公式で求めることができます。

🔸 円周 = 直径 × π(パイ) = 2 × 半径 × π

しかし、おうぎ形は円の一部なので、角度に応じて弧の長さも変わります。

 

🔹弧の長さの公式

弧の長さ = 2 × 半径 × π ×(中心角 ÷ 360)

✔ ポイント:中心角が360度のときは、円の1周分の長さになります。

 

🧮 例題で確認してみましょう!

半径5cm、中心角90度のおうぎ形の弧の長さは?

弧の長さ=2×5×π×(90÷360)=10π×0.25=2.5π≒7.85(cm)

 

🔸おうぎ形の面積の求め方

続いて、扇形の面積です。

🔸円の面積 = 半径 × 半径 × π

おうぎ形の面積は、この円の面積のうち、中心角の割合だけを使います。

 

🔹おうぎ形の面積の公式

面積 = 半径 × 半径 × π ×(中心角 ÷ 360)

 

🧮 さきほどと同じ例で確認してみましょう!

半径5cm、中心角90度のおうぎ形の面積はどうなるでしょうか?

面積=5×5×π×(90÷360)=25π×0.25=6.25π≒19.63(cm2)

 

✅まとめ

求めたいもの公式
弧の長さ2×半径×π×(中心角÷360)
面積半径×半径×π×(中心角÷360)

 

📝最後に

おうぎ形は、円の「一部分」として考えると、公式も覚えやすくなります。
たくさん練習すれば、すぐにスラスラ解けるようになりますよ💪

 

 

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