慈恵第三看護専門学校の受験情報【江戸塾】
2022/08/05
慈恵第三看護専門学校の受験情報【江戸塾】
『慈恵第三看護専門学校』
こんにちは!
江戸塾講師の伊藤美影です!
今回は、慈恵第三看護専門学校について紹介していきたいと思います!
まず初めに、慈恵第三看護専門学校に近い高校を紹介します!
(公立)・狛江高等学校
〈慈恵第三看護専門学校とは?〉
東京都狛江市に設置されている看護専門学校です。
慈恵第三看護専門学校は、明治18年、その前身有志共立東京病院看護婦教育所が、日本最初の看護師教育機関として設立したのを始まりとする、長い歴史をもつ学校となっています。偏差値は53で、1学年の定員は50名です。
〈看護師国家試験の合格率〉
|
実施年月 |
慈恵第三看護専門学校合格率 |
全国合格率 |
108回 |
平成31年2月 |
100.0% |
89.0% |
109回 |
令和2年2月 |
100.0% |
89.2% |
110回 |
令和3年2月 |
100.0% |
90.4% |
領域実習・総合実習が終了すると、本格的に国家試験のための勉強が始まります。
模擬試験を受け、国試班でグループ学習を進めながら、お互いの知識が確実なものとなるように教え合いながら毎日勉強に励んでいます。そのため、国家試験の合格率は10年連続100%です。
〈特徴〉
☆充実したキャンパスライフ
1年間を通して様々な行事が行われています。4月には新入生歓迎会、5月には慈和会特別講演
会、6月には教育キャンプ、11月には白樺際・戴帽式、12月にはキャンドルサービス、3月に
は看護観発表会など、この他にも多くの行事を通して充実したキャンパスライフを送っていま
す。
☆自分から動く力を養える
慈恵第三看護専門学校は、1学年50人と少人数であること、グループワークを用いた授業が多いこと、学生主体の行事が多く、自分たちで考えそれを行動に移す機会がたくさんあります。その中で多くの壁にぶち当たり、そのたびに自分たちの行動を主観的・客観的に振り返ることで、個人だけでなく、グループや集団としての洞察力と問題解決力を自然と身につけることができます。
☆実習を通して患者さんへの寄り添い方を学べる
看護には知識と技術はもちろん重要でケアや処置も必要不可欠ですが、それだけではなく患者さん自身を知り、思いに寄り添うことが大切だということを実習を通して学ぶことができます。患者さん一人ひとりに様々な人生や歴史があり、それを踏まえた個別性にある関りが患者さんの持てる力を引き出し、最大限発揮することに繋がるということも学べます。
(実習先)
・東京慈恵会医科大学附属第三病院
・保育所
・介護老人保健施設
・医療法人社団 翠会 成増厚生病院
・医療法人社団 薫風会 山田病院
・医療法人社団 研精会 稲城台病院
・子育て支援センター
・重症心身障害児施設
・助産所
・地域にあるクリニック
・就労継続支援施設
・精神科デイケア
・介護老人福祉施設
・グループホーム
・調布市社会福祉協議会
・狛江市シルバー人材センター
〈アクセス方法〉
・調布駅から
京王調布駅下車 南口よりバスで10分
・国領駅から
京王線国領駅下車 徒歩10分
・狛江駅から
小田急線狛江駅下車 バスで10分
〈入試日程〉
・一般選考:出願期間→2022年11月25日(金)~12月26日(月)
試験日→2023年1月5日(木)
・推薦選考(指定校制のみ):出願期間→2022年9月27日(火)~10月13日(木)
一次試験→2022年10月18日(火)
・大学卒選考:出願期間→2022年9月27日(火)~10月13日(木)
一次試験→2022年10月18日(火)
二次試験→2022年10月22日(土)
〈試験科目〉
・一般選考:国語総合/数学Ⅰ/コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ/面接
・推薦選考:一次試験→書類選考
二次試験→小論文/面接
・大学卒選考:一次試験→書類選考
二次試験→小論文/面接
*試験対策
江戸塾では科目試験対策はもちろんのこと、慈恵会受験すべてで欠かせない面接対策や推薦入試大学卒入試で必要な小論文対策も行っています。科目試験では、基礎から応用、過去問対策まで徹底して行っていますのでペーパーテストで問われる「学力」と面接で問われる「人間力」どちらも養って合格を目指していきます!
看護受験のことでお困りのことがありましたら、ぜひご相談下さい!
ここまで慈恵第三看護専門学校について紹介してきました。
この情報が、慈恵第三看護専門学校の受験を考えている方のお役に立てると幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!