中学生の定期試験対策を大阪の塾で【江戸塾】
2021/12/08
<中学生向け 定期試験対策>
こんにちは!
今回は、中学生を対象とした定期試験対策方法についてお話していきます!
まず初めに、
皆さんは、定期試験対策をいつから始めていますか?
二週間前、一週間前、三日前、一日前など…
様々な方がいらっしゃると思います。特に、徹夜して試験を迎えたことがある方もいらっしゃると思います。では、どのようにすれば、高得点を徹夜なしにとれるのでしょうか。
それは、勉強方法、勉強計画がカギを握っています!!
今回は、方法、計画のそれぞれについて紹介します。
(勉強方法)
定期試験で高得点を取るためには、科目の基礎知識はもちろん、それに加えて、試験の傾向を掴むことが定期試験ではとても有効です!
定期試験は、授業内容理解度チェックです。したがって、先生が授業中に発言したことが大半であると思っていただいて構わないでしょう。定期試験前に焦って勉強を詰め込むことになる前に、授業中からコツコツとわからないを0にする、暗記する部分は試験前までに覚えることを心掛けましょう。
特に暗記科目に関しておすすめの対策法があります。
例として「歴史」科目を挙げます。授業中は理解に専念し、その日のうちに進んだ部分だけ必ず復習するようにします。そして、次の歴史の授業日に、どれだけ覚えているのかチェックします。ここでは、隅々まで暗記することがベストですが、すべて覚えることは難しいです。したがって、五分の見直しでも構いません。短い時間でも、時間が空いたときに復習することが重要なのです。
また、授業中に先生がどの部分を強調しているのかに気をつけましょう。
しかし、先生の傾向ばかり意識してしまうと、試験につながる勉強にはできません。入試対策も同時にすることがより効率的な方法であると考えます。
特に、定期試験では、試験前に時間を取り、暗記科目や演習問題は必ず繰り返し行っておきましょう!
そのことで、無意識的に基礎力が身につき、入試に向けた長時間勉強と向き合う練習ができます。
また、毎回の定期試験前に繰り返しの演習を行うことに加え、試験後に間違えた部分の復習を行うことも行っておくと良いです。試験後の復習により、試験前の勉強方法のどの部分がいけなかったのか、どこの範囲が苦手なのかがわかります。
(勉強計画)
勉強計画は、ご自身の得意科目、不得意科目を把握したうえで作成していきましょう!
不得意科目を早めに終わらすことで、余裕を持たせるのか、得意科目を早めに終わらすことで、不得意科目に割く時間を増やすのかは個人によるでしょう。私個人の意見としましては、先に不得意科目を終わらすのがよいです。なぜなら、先にすることで、「不得意科目→得意科目→不得意科目」という形で飽きなく勉強ができます。特に不得意科目は二週間前から空き時間に勉強するようにしましょう。
以上で、定期試験対策とさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!