中学生向けの英検対策について | 塾は京都の受験・医療専門予備校 江戸塾 | ブログ

今日は、中学生の英検対策についてお話したいと思います。

英検とは正式名称を「実用英語技能検定」と言い、日本で最もポピュラーな英語の資格試験の一つです。

実用的な英語の4技能（読む、書く、聞く、話す）を測定し、英語力を評価するものです。

中学生になると英語の授業が本格化していき、学校から受験を勧められたり、友達が英検を受験していたりして、そろそろ自分も英検を受けた方がいいのかなと感じる人も多いと思います。

中学生での英検受験は今の自分の英語力を確かめられるだけでなく、高校入試で優遇される等のメリットがあるため中学生のうちに取得しておきたいと思う生徒さんや親御様もいらっしゃいます。

・どの級を受験するべきか、どのくらいの難易度なのか？

英検3級に合格すると中学英語ができるレベルとなるため、高校入試の優遇を求めるなら中学ら3級以上を目標にすることをおすすめします。

中学1年生〜中学2年生の間に3級に合格できれば、中学3年生で準2級に挑戦することも視野に入れられるので、余裕を持って高校での英語学習に取り組めることが期待できます。

・ライティング（書く）とスピーキング（話す）の課題をどうクリアするか？

3級から上級の試験は一次試験にライティングと二次試験に面接型のスピーキングが含まれます。

ライティングでは正しい文法やスペルがわからなかったり、

スピーキングではリスニング力が足りないために面接官の話す事が聞き取れない、

またはそれにどう答えていいかわからないといった問題が出てきます。

普通に日本で暮らしていると英語に触れる機会が少ない為、ライティングとリスニング技能の対策は、英会話や英検に詳しい指導者に頼る方がよりスムーズに合格を手に入れられるとも言えるでしょう。

自分のライティングを添削してもらったり、二次試験の面接に慣れるために「入室してから退出するまでの流れ」をシミュレーションすることも可能です！

江戸塾では、英検対策指導も行っております！

英検取得を考えている方はぜひお早めにご連絡ください。

英検対策には継続学習が必要です！短期間でどうにかなるものではありません。

生徒さんは中学校の英語学習と並行して英検対策を進める必要がありますので、習慣的に無理のないペースで学習を進めていかなくてはいけません。

いつ、何級を受けるか目標を決めて、計画的に学習できるようにしましょう。

合格を目指して一緒に頑張りましょう！