大阪府の公立高校の入試のしくみ

query_builder 2025/04/16
大阪府の公立高校の入試のしくみ

大阪府の高校受験の仕組み

『大阪府の高校受験の仕組み』

 

こんにちは!

江戸塾講師の伊藤美影です!

 

今回は、大阪府の高校受験(全日制)の仕組みをお伝えしたいと思います!

仕組みが少し難しくなっていますが、わからないことがあればお尋ねください!

 

↓入試制度

【入学者選抜の種類】

☆2月 特別入学者選抜

課程

学科

学力検査

学力検査以外

全日制

専門学科(一部)

国数英理社

実技検査

 

総合学科

(エンパワーメントスクール)

国数英理社

面接

 

総合学科

(ステップスクール)

国数英

面接

 

☆3月 一般入学者選抜

課程

学科

学力検査

学力検査以外

全日制

全ての学科

(特別選抜を行う学科を除く)

国数英社理

なし

 

→上記のように、全日制の中でも専門学科・総合学科・全学科と学科ごとに分かれており、受験月や試験内容が異なるため、注意が必要です!ご自身の受験予定の高等学校がどのシステムによる受験なのかを確認してください!

 

【入試の日程】

(参考:令和7年度実施日程)

選抜の種類

受付

学力検査等

合格発表

特別入学者選抜

2月14日~2月17日

2月20日・21日

3月3日

一般入学者選抜

3月5日~3月7日

3月12日

3月21日

 

→受験受付日が短くなっていますので、注意しましょう!

*令和7年度選抜よりオンライン出願システムが導入されています。

 

【特別選抜実施校】

専門学科

学科名

学校名

建築デザイン

工芸

インテリアデザイン

工芸

ビジュアルデザイン

工芸

映像デザイン

工芸

プロダクトデザイン

工芸

デザインシステム

岸和田市立産業

総合造形

港南造形

学科名

学校名

美術

工芸

音楽

夕陽丘

体育に関する学科

桜宮・汎愛・摂津・大塚

グローバル探究

水都国際

演劇

咲くやこの花

芸能文化

東住吉

 

総合学科

学科名

学校名

エンパワメントスクール

淀川清流・成城・長吉・箕面東・布施北・和泉総合

スッテプスクール

西成・岬

 

→大阪府の高等学校は、多くの専門分野に特化した学科が設定されているため、ご自身の学びたい学科をしっかりと考え、該当する科を見つけましょう!

 

↓入試の資料と選抜方法

【入試の資料】

・学力検査

・調査書(各教科の学習の記録・活動/行動の記録)

・自己申告書

・面接の評価

 

【学力検査(教科)】

課程等

学力検査

全日制の過程(スッテプスクール以外)

国語・数学・理科・社会・英語

スッテプスクール

国語・数学・英語

 

→全日制の課程であっても、スッテプスクールのみ、学力検査の科目が異なるため、注意が必要です!

 

☆検査問題の種類

選抜

国語・数学・英語

社会・理科

特別選抜

基礎的問題(A)

標準的問題(B)

*英語リスニングは共通

共通

一般選抜

 

 

基礎的問題(A)

標準的問題(B)

発展的問題(C)

*英語リスニングは共通

共通

 

→特別選抜と一般選抜では、国語・数学・英語の問題レベルが異なりますので、ご自身の受験方式に合わせたレベルの問題演習に取り組みましょう!

→英語に関しては、英語資格のスコア等に応じた最低保証する点数と当日受験した英語の学力検査の点数を比較し、高い方の点数を当該受験者の英語の学力検査の成績とすることが認められているため、英語資格を保有している方は適宜利用しましょう!

 

【学力検査(検査時間と配点)】

特別選抜

検査教科

国語

数学

英語

理科

社会

満点

筆答

リスニング

時間

40

40

40

15

40

40

225

配点

45

45

45

45

45

 

一般選抜

検査教科

国語

数学*

英語*

理科

社会

満点

筆答

リスニング

時間

50

50

40

15

40

40

450

配点

90

90

90

45

45

*発展的問題(C)は、数学:60分、英語:筆答30分・リスニング25分

 

→特別選抜と一般選抜では、時間と配点が異なりますので、時間配分や解き始めの問題などに注意しましょう!

 

【選抜方法(入試の資料)】

 

1.学力検査等       学力検査の得点

2.調査書            +     総合点

各教科の学習の記録  調査書の評定

活動/行動の記録

3.自己申告書       ボーダーゾーン内の判定

4.面接の評価

 

→まずは、総合点を基に合格者のボーダーゾーンが決まります。そこから、ボーダーゾーン内の判定として、アドミッションポリシーに極めて合致する者が優先的に合格となります。

 

【選抜方法(合格者の決定方法:総合点の算出)】

当日の学力検査の点数の合計調査書中の各教科の評定を組み合わせて算出

選抜

学力検査

満点

調査書

満点

特別選抜

45点満点×5教科

225

1年:2年:3年=1:1:3

225

一般選抜

90点満点×5教科

450

1年:2年:3年=2:2:6

450

 

→特別選抜も一般選抜も3年生の調査書の割合が高くなっているため、1,2年生の時の成績に不安がある方でも今からの挽回が可能です!諦めずに取り組みましょう!

→一般選抜では、受験する高校により、当日の学力検査の点数の合計と調査書中の各教科の評定の配分点が異なるので注意が必要です。ご自身の受験校の割合を確認しましょう!

 

【選抜方法(合格者の決定方法:面接を実施しない選抜*特別選抜&一般選抜)】

①総合点の高い者の順に募集人員の110%に相当するものをA群とする。

②A群の中で総合点の高い者から募集人員の90%に相当する者を合格とします。A群の中で合格が決まっていない者をB群と呼ぶ。

③B群の中からは、自己申告書、調査書の「活動/行動の記録」の記載内容がその高校のアドミッションポリシーに極めて合致する者を優先的に合格とする。

④③による合格者を除き、改めて総合点の高い者から順に合格者を決定する。

 

【選抜方法(合格者の決定方法:面接を実施する特別選抜)】

①学力検査の成績が、大阪府教育委員会が定める基準に達した者の中から、a=面接、b=自己申告書、ⅽ=調査書の「活動/行動の記録」を資料として、「学生のアドミッションポリシー」に最も適合する者から順に合格とする。その際の評価の比率は、a:b:ⅽ=2:2:1とする。

②募集人員の50%を上限として合格者を決定。

 

③①、②による合格者を除いたすべての受験者を、総合点の高い者から順に、募集人員を満たすまで合格とする。

 

ここまで、大阪府の高校受験の仕組みをお伝えしてきました。

この情報が大阪府の高校を受験しようと考えている中学生の方々のお役に少しでも立てると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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受験・医療専門予備校 江戸塾 京都烏丸校

住所:京都府京都市中京区三坊西洞院町565 ラフィーネ御池 508

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